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2007年5月16日 |
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埼玉県の川や湖沼の魚を、食い荒らしてきたカワウへの対策強化に、福永県議は過去6年間、取り組んできた。また、国会では高野ひろし参院議員が一貫して対策のリード役を果たしてきた。 こうした粘り強い推進が実り、ついに本格的なカワウ対策が本格的な成果を収めたことが、相次いで、報道された。 以下、2紙の記事を転載します。 |
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2007年5月16日 埼玉新聞 |
| イノシシ、カワウ除外 5年ぶり改訂〜県レッドデータブック 絶滅の恐れのある哺乳(ほにゅう)動物や昆虫を選び出した県の「レッドデータブック動物編」が五年ぶりに見直され、このほど掲載種が決まった。ニホンイノシシやカワウなど84種が除外された一方、オオアオホソゴミムシやクロミドリシジミなど164種を追加。掲載種は全体で80種増え、789種となった。 専門家らでつくる「県レッドデータブック動物編検討委員会」(委員長・牧林功埼玉昆虫談話会顧問)が2005年度から2年がかりで検討、リスト化した。前回(02年)は「絶滅の危険が増大している種」として絶滅危惧(きぐ)II類に分類されたカワウは、ここ数年、放流した川魚への食害などが指摘されてきた。生息数は01年度以降、2000羽台で横ばいとされるが、県内外の生息域が拡大し、全国的には数が増加傾向にある点などを考慮して除外。 ニホンイノシシは、90年度に109頭だった捕獲数が04年度には861頭に増加していることなどから「除外」の判断となった。県内各地で人里近くに現れ、昨年秋に捕獲が相次いだツキノワグマは従来と同じ絶滅危惧II類にとどまった。 追加分の多くは昆虫類。学術的な調査が進み、不足していたデータが集まったため、新たに掲載されることになった。 リストは、種ごとに生息状況などの解説を加えた上で、08年3月に発行される予定。 |
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2007年05月14日 公明新聞 |
| カワウ対策が本格化 急速な繁殖拡大により、放流したアユなどを食べ尽くす漁業被害や糞公害をもたらしているカワウ__。 環境省は、諮問機関の中央環境審議会野生生物部会の答申を受け、カワウを鳥獣保護法に基づく狩猟対象に指定する方針を固めた。毎年4月のアユ放流時期前の11月から2月を狩猟期間とし、漁業被害の抑制を狙う。 カワウは1950年代まで本州以南に広く生息していたが、高度経済成長期に水質汚濁や捕食場所の埋め立てによって大幅に減少。70年代後半には、生息域が全国で5地域程度になっていた。しかし、水質の改善などによって80年代以降は急速に繁殖拡大し、2004年には、41都道府県227カ所で生息が確認されるまでに広がった。 それとともに、アユやウグイなどの川魚が捕食される被害が拡大。全国内水面漁業協同組合連合会(全内漁連)によると、03年で43億円だった被害推計は、昨年には73億円に増大した。 さらに、カワウの糞には強い尿酸が含まれているために、繁殖地周辺の樹木の枯死や悪臭被害の報告も出ている。そのため、各地でカワウ被害対策を求める声が上がっていた。 カワウ被害の防止対策について、公明党の高野ひろし参院議員(参院選予定候補=埼玉選挙区)は、02年12月から日本釣振興会と環境省、水産庁などとともにカワウ対策の意見交換会を継続的に開催し、両省庁に対して全国的な対応策の実施を求めてきた。 |