福永のぶゆき埼玉県議会議員
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2008年6月11日

臍帯血搬送ボランティア「ライフサポート川越」
 
ライフサポート川越のメンバーの皆さん   テレビや新聞各紙も取材に訪れました
臍帯血搬送ボランティア「ライフサポート川越」が、5000人分を超える臍帯血を搬送したことを記念した総会を、20年6月11日、川越市のやまぶき会館で開催しました。

「ライフサポート川越」の名付け親でもある福永県議は、総会終了後の意見交換会に駆けつけ、メンバーを偉業を称え、激励しました。

総会資料はこちらです。 【Word】総会資料
ライフサポート川越応援団HPhttp://www.justmystage.com/home/miyaoka/
2008年06月11日 臍帯血バンクを支える会「ライフサポート川越」メンバーの一覧
2004年09月08日 さい帯血搬送ボランティア「ライフサポート川越」第3回総会
2004年04月22日 「笑顔あふれる元気な日本へ」と題した女性フォーラムを開催
2003年02月28日 「困った人を助けるのが公明党」有田さんが文化講演会で強調
2003年02月28日 公明党川越支部「文化講演会」における福永県議の挨拶要旨
1998年07月29日 福永信之県議の一般質問「県立の臍帯血バンク設立について」

2008年6月14日 朝日新聞

川越のグループ 患者救う命のリレー

川越市のグループが02年から都内の施設へ運んだ新生児の臍帯血(さいたいけつ)が5千個を超えた。白血病などの患者を救うため東京都板橋区の病院へ電車やバスを乗り継ぎ、「一つでも多くを」と無事故で積み上げた。11日の会合では臍帯血移植手術を受けて完治した元患者の話を聞き、「新しい命から尊い命へ」とリレーを続ける思いを確かめ合った。

◇ボランティアで板橋の病院へ
ボランティアで搬送を続けているのは川越市の40〜60代の女性28人が参加する会「ライフサポート川越」(石川百合子代表)。当番会員一人が同市古谷上の愛和病院で臍帯血を平日の朝に受け取り、クーラーボックスに入れて一日も欠かさず日大板橋病院へ届けてきた。累計は5月末で5195個になった。

赤ちゃんのへその緒と胎盤が含む臍帯血は白血病などの移植治療に使う。採取後24時間以内の処理と冷凍保存が必要なため、毎日正午を期限と定め、事故や渋滞の恐れがある車は使わない。一回の搬送数が10個以上になると、二つのボックスを一人で運ぶ。

同会が提携する東京臍帯血バンクは全国最大の保存組織で、07年度は12病院から2569個の臍帯血を集め、検査を経て588個を保存した。同会が愛和病院から搬送した1040個と保存数301個は12病院中最多だ。

川越市民会館であった会合に出席した林茂次・同バンク業務課係長は「(同会の搬送数は)おそらく日本一。愛和病院の先生方が熱心です。搬送を雨の日も雪の日も続けてこられ、感謝しています」と会員たちに話した。

会合で体験を語った田中麗香さん(29)=東京都北区=が急性リンパ性白血病になったのは02年10月。同会が搬送を始めた翌月のことだ。
「このままでは失明すると言われた」「抗がん剤の治療で何も食べられなかった」「移植しか助からないと言われたが、骨髄移植のドナーは2人に断られた」「死の恐怖との戦いでした」
田中さんは希望を失いかけた時、臍帯血が大人にも移植されるようになったと知った。同バンクからの臍帯血で03年5月に手術を受け、同年9月退院。今年5月29日、医師が「完治」と言った。

「臍帯血を下さったお母さん、赤ちゃん、移植に携わった方たちに感謝します」

静まりかえっていた会場から拍手がわき起こった。代表の石川さんは「(病気の経過が)私たちの搬送の時期と重なり、訴える力が強かった。私たちにも希望を与えてくれました」と話した。会員たちは「理解の輪が一人でも多く広がり、たくさんの命が助かるように」と願う。
県内では、所沢市の瀬戸病院も同バンクへの臍帯血の提供に協力している。

2008年6月13日 埼玉新聞

命のリレー、6年で5000人
02年に発足したさい帯血搬送ボランティアグループ「ライフサポート川越」。搬送5千件を達成したことを記念して総会を開いた=11日、川越市内

白血病などの治療に有効な「さい帯血」を搬送するボランティアグループ「ライフサポート川越」(石川百合子代表)が11日、搬送5000人分の達成を記念して川越市内で総会を開いた。メンバーは土日を除く毎日、川越市内の病院から板橋区のさい帯血バンクまでバスや電車を乗り継ぎ、さい帯血を運ぶ“命のリレー”を6年間、続けてきた。総会には移植手術を受けて白血病が完治した元患者も訪れ、メンバーはあらためて今後も活動を続けることを誓っていた。

さい帯血は赤ちゃんのへその緒にある血液で、血液を造り出す細胞が大量に含まれており、白血病患者の移植手術に使われる。ライフサポート川越は2002年6月に発足し、同9月から搬送を開始。メンバーは市内在住の主婦や会社員の女性28人。毎日交代で、川越市の愛和病院で採取されたさい帯血を受け取り、日大医学部附属板橋病院(板橋区)の敷地内にあるさい帯血バンクに運搬している。

採取後24時間以内の保存・処理が望ましく、品質を保つためには運搬中の温度管理も重要。メンバーは血液と保冷剤の入ったショルダーバッグを抱え片道1時間、電車やバスに揺られる地道な活動。努力のかいもあって、10カ所の採取医療機関が提携する東京さい帯血バンクの中で愛和病院の搬送件数は一番多く、スタートから今年5月末までに5195人分を運んだ。

11日の総会には、02年10月に急性の白血病と診断された東京都北区の田中麗香さん(29)も出席。田中さんは生存率50%といわれ、03年5月に東京さい帯血バンクから移植を受けて4カ月後に退院。先月、完治したことを医師から告げられた。田中さんが「死の恐怖との戦いだった。健康になった今はすべてのことが新鮮に思える。さい帯血にかかわる皆さんや先生、赤ちゃんに感謝したい」と手紙を読み上げると、大きな拍手が起こった。

メンバーの一人である近藤裕美さん(50)=川越市=は「自分のやっていることが役に立っているんだなと実感した」と感慨深げ。石川代表は「無事故で搬送できたことがうれしい。末永く続けたい」と話した。

2008年6月12日 読売新聞

臍帯血運び続け5000個  川越のボランティア
臍帯血が入ったボックスを肩にかけて運ぶ「ライフサポート川越」の広島さん(右)と石川代表(川越市の愛和病院で)

川越市の市民団体「ライフサポート川越」が、ボランティアで搬送した臍(さい)帯血が5000個を超えた。市内の主婦ら女性ばかりの会員が交代で運び続けて5年余。石川百合子代表(66)は「命をつなぐ仕事を無事故で続けてこられてうれしい」と話している。
臍帯血は、へその緒と胎盤にあり、血液を作る成分が多く含まれている。白血病などの治療に用いるため、出産時に同意を得た母親から採血し、移植までの間、病院などで冷凍保存している。

石川さんらは2002年6月に団体を発足。同市の愛和病院が臍帯血採取を始めた同9月から、日大板橋病院(東京・板橋区)にある「東京臍帯血バンク」の保存施設へ搬送を始めた。
会員は朝、愛和病院で臍帯血の入った専用ボックスを受け取り、電車やバスを乗り継いで、板橋へ向かう。多い日にはボックスが2個になることも。現在の会員は28人で、ほぼ毎日採血があるため、1人が月1回のペースで運んでいる。
同バンクが石川さんたちに支払っているのは交通費のみ。民間の宅配業者などに比べ、格安に済む。臍帯血は採血から24時間以内に検査し、保存することが望ましく、病院から保存施設まで、温度変化などに気を付けながら、直行する点でも、高い評価を得ている。

11日、川越市で開かれたライフサポート川越の定期総会で、東京都北区の女性(29)が臍帯血移植によって白血病が完治したなど闘病の体験談を語った。この日、臍帯血を運んだ広島笑美子さん(64)は「雪や雨の日は転んだり、ぬらしたりしないよう気を使い大変。1人でも多くの命が助かると思えば、やりがいがある」と話した。
(2008年6月12日 読売新聞)
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